住まいづくりに関する補助金のこと
「住宅に関する補助金」とタイトルにしましたが、正しくは、
「住宅建築や住まいづくりに関する補助金」とした方がよいかもしれません。
家を建てようとした際に、実はいろいろな助成金制度や補助金制度があるということを知りました。
住宅建築への補助
国や地方自治体が主導で、「指定する部材や仕様で住宅を建てる」とその建築費用に対してお金を補助してくれるものがあります。
私が建てた住宅でも、指定された木材や長期優良住宅の認定をとれる仕様の住宅を建築する場合に補助金がでました。
この助成金制度は、会社によって対応しているしていないなどがあるらしいので、一概に全ての会社で該当するものではないみたいですが、こういった内容のものがあることは住宅を建てるうえで費用の軽減になります。
また、私の住む松本市の隣の「安曇野市」では年齢制限もあるそうですが「安曇野市内に家を建てること」だけで市からの助成金が受けれたりします。
こういったことは、建築会社に聞くといろいろ教えてくれます。
設備などへの補助
自治体によっては自治体が指定する設備などを導入することで、購入金額の一部を補助してくれるというもの。
自治体のHPなどをみると詳細がでていたりするので、興味のある人は自分の住む県・市区町村などのホームページのぞいてみてください。
ほとんどが新築だろうが無かろうが補助してくれるものだったりしますが、特に新築時に入れたほうが設置コストが安く上がるというようなものもありますので、その辺は検討が必要かと思います。
外構などへの補助
これは市区町村単位で行っているケースが多いみたいです。
私の住む松本市の場合、生垣として木を植えるとその費用の一部を市が補助してくれます。
知らないと損
こういった内容は、家を建てようと思ったときに、不動産屋さんや建築会社の担当者に聞けばだいたい把握していると思います。(少なくとも、私の場合は聞けば答えてくれました)
また、自分が知らなくてもこのような情報を提供してもらえたりします。
もちろん、他人任せではなく自分で調べてということも絶対的に必要です。
いずれにせよ、知っていることで補助金を使えたりすることは絶対的にお得になります。
住宅や住まいに関することって、意外とお金がかかることが多かったりしますので、お金をかけず(抑えて)やりたいとことをやることも一つの手段だと思いますよ!